新聞は高いか安いか
新聞の定期購読をしている人が減ってきているのだそう。
ウチは1年ごとの更新なので、この時期になると
継続どうですか?とお伺いを受ける。
今までは悩むことなく継続していたけれど、今年は年金生活シュミレーションの年と決めているので悩む。
月4000円ちょっとを12ヶ月となると、そこそこの金額。
もうすぐ始まる年金暮らしの節約としてはなかなか効果のありそうな額だし、あと少し足してデパート積み立ての額を増やすのもいい。
今はネットニュースもあるし、新聞で情報を得なくても何とかなるのかもしれない。
ネットの方がリアルタイムなわけで。
でも、そのスピードについていけないのも事実。
なので、やはり紙の新聞がよいのだけれど、どうしたものかと悩む4千円の使い方。
新聞の情報が全て正しいとは思わないけれど、
経済からご近所情報まで、一紙で多分野の情報が得られるし、テレビ欄もある。
1つの事柄を深く掘り下げた記事に興味深いものもあるし、
雨の日も雪の日も朝一番に届き、じっくり読める。
人知れず死んでいたとしても、新聞がポストに溜まっていたら気付いてもらえるかもしれないという思いもある。
折り込み広告で、スーパーのお得情報も得られるし、読んでしまった新聞は、掃除にだって役立つ。
もし、新聞を読まなくなったら
時事ニュースにも疎くなって、
いろんな制度の変更にも「どうして教えてくれなかった」と文句を言う老人になってしまう危険もある。
安いとは言えないけれど契約更新しよう。