四苦八苦な日々

人生後半の日常のこと、特別なこと、あれこれ思うこと記してみたいと思います。

もしもの時は、何もしないで

病院にかかっていると
終末期医療の事前指示書の記入を求められる。


このようなものがあることを
父の入院の時に初めて知った。


自分の意思をハッキリ示せる時に
もしもの時にどうしたいか
予め示して
サインをしておく。


もしもの時に
生きる措置なのか
そうでない措置なのか
どこまで何をどうするか
本人の気持ちは本人にしかわからない。


私にとっての親は
誰かにとっては子どもや兄弟姉妹だ。
立場が違うと考え方も違う。


でも、本人の意思なら誰も逆らえない。



一方で私。
生まれてくることは選べなかったのだから
死ぬときぐらい自由にさせて
と私は思う。


事故でも病気でも
もし私が意思疎通のできない状態で
夫がこのブログを読んでいるなら


もしもの時は何もしないで。