四苦八苦な日々

人生後半の日常のこと、特別なこと、あれこれ思うこと記してみたいと思います。

イタい

髪型と顔があっていない、とか
服装と顔が合っていない、とか
最近、何だかズレている。


どうしてだろうと考えて
服を買っているところが10年位変わっていないこと、ほとんど髪型を変えていないことに気付いた。
もうここの服もこの髪型も私には厳しいのだ。残念だけれど。


もしかしたらこのズレは、世間で言うところの『イタい』というやつなのではないかと思う。


以前、職場に白いレースのヒラヒラ靴下をはいてきた60歳近くの人がいた。孫にかわいいと言われたという。しかし、靴下はかわいいが、似合っていない。
微笑ましい話ではあるけれど、その人のセンスや常識や品格は疑われてしまっていた。


そして、自分も同じくイタかった。
自分の好きなものを着ればよいと雑誌なんかにはもっともらしく書いてあるけれど、センス良しスタイル良しといかない凡人には『身だしなみ』という概念はやはり必要。



断捨離で迷ったら着てみるといい、というのがあったけれど、
迷わなかったので試し着せずに残してしまった服。
もう一度、整理しよう。