四苦八苦な日々

人生後半の日常のこと、特別なこと、あれこれ思うこと記してみたいと思います。

四苦八苦な日々の人気ブログ記事

  • わからない訳がない

    いろんな物や いろんなことの値段が上がって 「価格改定のお知らせ」は今もどこかの店舗に貼らる毎日で。 庶民感覚からズレいているとか 庶民の暮らしがわかっていないとか 批判されているけれど、 そんなはずない。 裕福な議員の人達にも いろいろな人間が集まる学生時代はあったわけだし、 選挙の時だけ回る選... 続きをみる

  • ブレーキとアクセル

    ブレーキとアクセルの踏み間違いが原因の 事故のニュースを聞く度に、 車を運転することへの緊張が増す。 私の車の運転はとても慎重。 おそらく必要以上に。 慎重すぎて同乗する人からは、 周りの波に乗って運転しないと事故になることもあるから と言われる。  交通の便の良い都会であれば 車なんて必要ないの... 続きをみる

  • 自由だ

    いわゆる子なし世帯の我が家。 森なんとかさんに 子ども産んでないなら税金で面倒みたくないようなこと 言われたり(税金も社会保険料も納めてきましたけど)、 子どもいる上から目線の人からは ダメ人間の烙印を押されてきた。 子どものいない人の前では 子どもの話ができなくて気を遣う などとと言われていたと... 続きをみる

  • 置き忘れたもの

    自分はこのままで大丈夫だろうか と思うことをやってしまった。 朝、夫が出掛けに 自転車無いけど? と言った。 慌てて見ると、私の自転車が無い。 昨夜の帰宅時にあったかどうか 夫は、わからないとのこと。 取られた? いやいや・・・。 私の自転車は、古びた自転車で 誰かが欲しがるようなものではない。 ... 続きをみる

  • 15年

    水の勢いがなんだかおかしくなったトイレ修理の際には 今度調子悪くなったら部品ないかもしれません とか なんだか衰えてきたようなエアコンの相談を家電量販店でしてみると そろそろですかねぇとか 昔ってもっと保ちませんでしたっけ と 物が壊れかける度に思ってしまう。 長年保つ という事が 良いこと だっ... 続きをみる

  • 晒す

    昔々、さらし首 という刑があった。 新撰組 近藤勇の首も京都で晒されたとか。 とある市で 議会中に 読書だとか、ネットショッピングだとか を している議員達が晒されていた。 どうせ晒すなら 芸能人の手紙より こちらの方がいい。 だって税金ドロボーだもの(笑)

  • 逃げる じゃ違う

    いじめ報道がある度に思うのだけれど いじめられたら逃げていい という言葉は、いじめられている側の負担にはならないのだろうか。 小さい頃から 困難に立ち向かい、乗り越える努力をすることが素晴らしい  と教えられていると 『逃げる』ということが 何かいけないことのように思ってしまう。個人的には。 せめ... 続きをみる

  • 花を買う人

    利用する駅に花屋が入っていて ずっと気になっていたので思い切って入ってみた。 自分の好きに花を選んでレジに持っていくので、とても気軽。 あれとこれと、と指差してお店の人に花を組んでもらうシステムは、 お店の人の時間を長く拘束することになるので 悩み癖のある私には、敷居が高かった。 時期もあってか、... 続きをみる

  • 甘いもの

    ケーキやらクッキーやら甘い物にはめがなくて。 特にイライラした日には好きなものを食べ 落ち着きを取り戻す。 砂糖は中毒性があると聞くので あまりよい解決方法ではないけれど。 最近できた洋菓子店のロールケーキ。 素敵な渦巻き🌀 素敵な気泡。 食べ物は見た目も大切。 スポンジはふわふわタイプではなく... 続きをみる

  • さっさとおいで

    作家の石原慎太郎さんが亡くなって、 ほぼ1ヶ月後に配偶者の石原典子さんが亡くなって。 石原典子さんは確か本を書かれていて、名前に何となく聞き覚えがあった。 夫婦のどちらか一方が亡くなると まるで後を追うようになくなるケースは少なくないように思う。 自分の周りでも、配偶者が亡くなって数ヶ月後や1年後... 続きをみる

  • 超人

    結婚の時に持ってきた着物。 和箪笥に入ったまま、いまだ着ていない。 自分や夫がものすごい功績で賞を取ったとか(そうなったら新しいの作るけれど)、 子どもがいたら、お宮参りや入学式なんかで着る機会もあっただろうけれど、と思う。 なかなか断捨離の決心がつかない。 洋服よりも「もったいない」という気持ち... 続きをみる

  • ブリタンのロバ

    ブリタンのロバ、という話がある。 分かれ道に立つロバがいる 分かれ道のその先の 一方には干草が 一方には水がある 干草も水も ロバからの距離は全く同じ ロバには両方必要 ロバは考える そして選べなくて餓死する どちらも自分に必要で手に入れたいが、どちらかを選ばなければならないとき 選ぶための決定的... 続きをみる

  • 完璧主義

    完璧主義ですか、と聞かれたことがある。 はい、そうです とは答えにくい質問なんですが。 以前流行った『上手くいっている人の考え方』に 完璧主義者の傾向として 物事の決定に悩み抜く 絶えずミスを探し求め、いつもミスを発見する とある。 あてはまらなくもない。 物事の決定には悩み抜く。 でも絶えずミス... 続きをみる

  • 梅は咲いたか桜はまだかいな

    田舎育ちなのに、虫が大嫌い。 なので、植物や野菜を庭やベランダで育てたい、と思ったことがない。 でも花が嫌い、というわけではなく、見ることは好き。 桜の頃には  今、おきている 怖いことや心配なことが 終わっていると いいのだけれど。

  • 原状回復

    賃貸での退去時に原状回復を求められる。 暮らし方はさほど変わらないのに敷金の返金額は違っている。 1番目の賃貸では、壁紙代などが引かれ、残り数万円が返ってきた。 2番目では、鍵の交換代数千円が引かれ、残りは返ってきた。 3番目では、敷金ぴったりの原状回復の見積もりに笑ってしまった。 こちらが何も言... 続きをみる

  • 恐怖

    戦いがおこると、世界各地の人々の怒りや悲しみといった感情が伝えられる。 私は怒りよりも、悲しみよりも、恐怖という感情の占める割合が一番多い。 戦争映画、ドラマはたくさんあるけれど、『私は貝になりたい』は私の中では衝撃的。 上官の命令に従ったことが仇となり死刑宣告を受けてしまう。 したくもない戦争に... 続きをみる

  • 助けてくれる他人がいるか

    年を取って重要だと思うことが 助けてくれる他人が近くにいるか、ということ。 ちょっとしたことを気に掛けてくれる 気軽におしゃべりに来てくれる そんな人の存在が結構大切なのかもと思う。 親はネットで買物をしたり予約をしたりといったことができない。 それを知ったご近所さんが、一緒に予防接種の予約を取っ... 続きをみる

  • ずるい人

    加藤締三さんの話で ずるい人はきれい事を言いながら負担を避ける というのがあった。 ずるい人が何故ずるいのかというと、 本当のことを隠し世間にいい顔をし、利益を得る点だ、というような内容だったかと思う。 自分の利益しか考えていないのに、あなたの為と言ってみたり、自分の思い通りにことが運ぶように、人... 続きをみる

  • 親ガチャ子ガチャ

    親は、なかなかの毒親。 その年取った毒親を私が面倒見るということに、度々、やるせない気持ちになってしまう。 私はずっと不満なのだ。 これだけ嫌な思いをしてきた、と言っても そんなことはない、子どものことは大事に思っていると思う、 と周りの人に平然と言われる。 そう言われて ああ、そうかもしれない ... 続きをみる

  • 占い

    来年の手帳を購入しようと 本屋へ行くと、 横のコーナーに 来年の運勢関係の占い本が 並んでいました。 細木数子さんが 亡くなったということで、 そちらの本が 今年はちょっと 目立った所にあります。 その占いによると どうやら 来年は悪くないらしい。 そう聞くと 来年が待ち遠しくなり 勢いで その占... 続きをみる

  • お節の仕掛人

    女性が男性に本を送り 男性が女性にバラを送るという 4月23日のサンジョルディの日は定着しなかった。 イベントは 食べ物と一緒でないと 盛り上がらないように思う。 節分には、豆をまき太巻きを食べ バレンタインには、チョコレートを吟味し ひな祭りには、ひなあられを食べ 5月の節句には、ちまきを食べる... 続きをみる

  • 四苦八苦

    四苦は、生老病死 それに、愛別離苦 怨憎会苦 求不得苦 五蘊盛苦を足して 八苦だそうです。 生まれてから死ぬまで ずっと、しんどい訳です(笑) でもこれって、人の基本的な苦しみなんだと思うと 四苦八苦しているのが 自分だけではないという安心感が沸いてきて ちょっと気持ちが楽になる 私にとっては、そ... 続きをみる