四苦八苦な日々

人生後半の日常のこと、特別なこと、あれこれ思うこと記してみたいと思います。

50代のブログ記事

50代(ムラゴンブログ全体)
  • 15年

    水の勢いがなんだかおかしくなったトイレ修理の際には 今度調子悪くなったら部品ないかもしれません とか なんだか衰えてきたようなエアコンの相談を家電量販店でしてみると そろそろですかねぇとか 昔ってもっと保ちませんでしたっけ と 物が壊れかける度に思ってしまう。 長年保つ という事が 良いこと だっ... 続きをみる

  • 自由だ

    いわゆる子なし世帯の我が家。 森なんとかさんに 子ども産んでないなら税金で面倒みたくないようなこと 言われたり(税金も社会保険料も納めてきましたけど)、 子どもいる上から目線の人からは ダメ人間の烙印を押されてきた。 子どものいない人の前では 子どもの話ができなくて気を遣う などとと言われていたと... 続きをみる

  • 遺骨はダイヤモンド

    実家のお墓問題は片付いたが 自分たちはどうする問題は すっきり片付いた とは言い難い。 永代供養にするにしても 縁もゆかりもない近くのお寺に頼むのか 先祖が入っている遠くのお寺に頼むのか本山なのか等々 もうそろそろ、はっきりしておかないといけない。 今住んでいる場所の近くで 永代供養をしてくれるお... 続きをみる

  • 自分の常識があっているか不安になる

    先日の出席しなければならなかった会合で聞いた話。 交通事故があり 救急車で何人かが運ばれていたんだけれど その様子を通行人が携帯で撮っていたのに驚いた というもの。 確かに 事故現場を携帯で撮る ということには抵抗がある。 話によると、 複数人が撮っていたとのことなので 撮らない人が多数派なのか、... 続きをみる

  • 42年連続らしい

    こどもの日の新聞によると 42年連続で、子どもの数が減少しているらしい。 子どもを産まない理由は 経済的な不安だという人がいるけれど ならば 経済的に豊かな日本の名だたる方々は 皆さん結婚していて子だくさん? 経済的な環境を整えたとしても もう子どもの数が大きく増えることはない と思う。 子どもが... 続きをみる

  • 当たらぬも八卦

    どの占いを見ても 今年の運勢は良い。 中には何十年に一度の良い運気、となっている占いさえある。 自慢ではないが、手相だって人相だって悪くない。 手相や人相は今年に限った話ではないけれど。 だが現実は、 楽しいってどういうことだっけ?くらいの状態で。 全てが悪い方へ流れていく感じで この運勢が最高な... 続きをみる

  • 実家を片付ける理由

    実家にはたくさんの物が置いてある。 少しずつ片付けてはいるが、まだまだたくさんの物が置いてある。 もう亡くなってしまった人の結婚式の引き出物だとか もう孫がいる人が生まれたときの内祝の品だとか。 何十年もそこで眠っていたことがうかがえる。 それらの品は、どれも少し高価な品で 日常使いするにはもった... 続きをみる

  • コンビニ

    住んでいた田舎に初めてコンビニエンスストアがやってくるらしいと聞いたのは、 もうすっかり大人になってからだった。 他所で暮らしていて既にコンビニ経験者だったが、それほどの便利さを まだ感じてはいない頃。 田舎の人は、と言って良いのかわからないが、あまり変化を好まず 心配をする。 まだできていない、... 続きをみる

  • お世辞じゃないとわかった日

    昔、洋服を買いに行って ワンサイズ小さい物を勧められることが何度かあったのだけれど それらはお世辞だと思っていた。 しかし、それがお世辞ではなく、そう見える人もいるらしい と気付かされたのは健康診断の時。 身長体重等を測ってから、医師の問診。 医師の前に座ると医師は問診を始める前に、私の身長やら体... 続きをみる

  • 人に注意すると倍になって返ってくる場合

    注意というほどでもないのだけれど ある人にこうしたらどうか、という提案をしたことがあった。 するとしばらく この場合はどうするの?となにかにつけ いちいち聞いてきたり なにげなく言った言葉に へーすごいねぇ、と過剰に反応されたりした。 私としては、1つの事象に対しての提案なので それが良いか悪いか... 続きをみる

  • 今日はラッキーと思える日

    バスに乗ると乗務員がやけにしゃべる。 車内アナウンスというよりはしゃべる。 道の悪い道路で 激しく揺れますよ、とか 降りる人に 後ろから自転車来ますから気をつけて、とか 赤信号で 止まります、とか 面白いことをいっているわけではなく、 あくまで注意喚起やお知らせなのだけれど。 最初は、なんと親切な... 続きをみる

  • どっち

    今年は年金生活シュミレーションの年としているので節約精神は忘れてはいけないのだけれど、 節約の目的とは何だろうと考える。 やはり、将来的な不安から なるべく貯蓄を崩さないで生活をしたいからだと思う。 怪我や病気や自然災害は自分の予想を大きく超えてくる場合があり油断できないし、 老人ホームの費用も2... 続きをみる

  • 花を買う人

    利用する駅に花屋が入っていて ずっと気になっていたので思い切って入ってみた。 自分の好きに花を選んでレジに持っていくので、とても気軽。 あれとこれと、と指差してお店の人に花を組んでもらうシステムは、 お店の人の時間を長く拘束することになるので 悩み癖のある私には、敷居が高かった。 時期もあってか、... 続きをみる

  • さっさとおいで

    作家の石原慎太郎さんが亡くなって、 ほぼ1ヶ月後に配偶者の石原典子さんが亡くなって。 石原典子さんは確か本を書かれていて、名前に何となく聞き覚えがあった。 夫婦のどちらか一方が亡くなると まるで後を追うようになくなるケースは少なくないように思う。 自分の周りでも、配偶者が亡くなって数ヶ月後や1年後... 続きをみる

  • 超人

    結婚の時に持ってきた着物。 和箪笥に入ったまま、いまだ着ていない。 自分や夫がものすごい功績で賞を取ったとか(そうなったら新しいの作るけれど)、 子どもがいたら、お宮参りや入学式なんかで着る機会もあっただろうけれど、と思う。 なかなか断捨離の決心がつかない。 洋服よりも「もったいない」という気持ち... 続きをみる

  • 物欲

    老前整理を始めてから、物への欲が少なくなったと感じていたけれど、久しぶりに悩ましい物が出てきた。 電気圧力鍋。 以前からメディアで取り上げられることもあって存在は知っていたが、その大きさから欲しいとは思わなかった。 が、つい最近、小さめの物がでていることを知り、気になり始めた。 電気店に実物を見に... 続きをみる

  • 原因を他人に求めること

    無視された という人がいる。 よくよく聞いてみると、相手が挨拶をせず通り過ぎた、ということらしい。 挨拶をしたのに無視された、というのなら『無視された』という言い分はわかるけれど。 それに、いくら田舎で人が少ないとはいえ、朝の駅での出来事だ。 相手が気付いていなかった、という可能性はなし? 相手か... 続きをみる

  • カレンダーで感じる景気

    毎年、この時期に送っていただいていた カレンダーの配布が なくなってしまった。 今年のカレンダーが到着したとき、 来年分からはなくなるとのメッセージが、 同封されていた。 写真がとてもきれいで、 毎年楽しみにしていたのでとても残念。 夫は年末にかけていただく 関係先からのカレンダーやら手帳やらで、... 続きをみる

  • もしもの時は、何もしないで

    病院にかかっていると 終末期医療の事前指示書の記入を求められる。 このようなものがあることを 父の入院の時に初めて知った。 自分の意思をハッキリ示せる時に もしもの時にどうしたいか 予め示して サインをしておく。 もしもの時に 生きる措置なのか そうでない措置なのか どこまで何をどうするか 本人の... 続きをみる

  • 置き忘れたもの

    自分はこのままで大丈夫だろうか と思うことをやってしまった。 朝、夫が出掛けに 自転車無いけど? と言った。 慌てて見ると、私の自転車が無い。 昨夜の帰宅時にあったかどうか 夫は、わからないとのこと。 取られた? いやいや・・・。 私の自転車は、古びた自転車で 誰かが欲しがるようなものではない。 ... 続きをみる

  • 尊敬できません

    不幸が重なり お寺に出入りすることが増えた。 最近では、 自分の実家のお寺と夫の実家のお寺とを 何かと比べてしまうようになった。 私の実家と夫の実家では 宗派が違う。 どちらも 地方の末端のお寺で ご住職とそのご家族が住んでいる。 お寺の大きさも さほど変わらない。 しかし ご住職の 物の言い方や... 続きをみる

  • オミクロン株

    オミクロン株を 警戒しなければならなくなってきた。 旅行はもう少し 様子を見ようということになった。 長野県で見た雲海を 来年こそはもう一度見たいと 計画を立てていただけに ショック。 引きこもり主婦にできることは、 引き続き、引きこもることぐらい。 大丈夫、引きこもりは得意。

  • このケガどこで?

    手の甲に 大きくはないものの 見るからに痛そうな傷を発見した。 いつ、どこで打ったのか、 わからない青あざとか それどうした? と聞かれて答えられない傷とか。 最近そういうのが多い。 小さな傷は 負傷した時、気付かなかったと思う。 だから、記憶にない。 大きな傷は 負傷したとき、痛かっただろうから... 続きをみる

  • 占い

    来年の手帳を購入しようと 本屋へ行くと、 横のコーナーに 来年の運勢関係の占い本が 並んでいました。 細木数子さんが 亡くなったということで、 そちらの本が 今年はちょっと 目立った所にあります。 その占いによると どうやら 来年は悪くないらしい。 そう聞くと 来年が待ち遠しくなり 勢いで その占... 続きをみる

  • 困った絵本

    断捨離で 本棚の整理をしていると シルヴァスタインの 『おおきな木』という絵本のところで 手が止まってしまいました。 今はもう手に入らない ほんだ きんいちろう 訳の『おおきな木』 何回も手放す候補に挙がるものの なかなか手放すことが できていない本です。 評判のよい絵本なのですが、 私はこの本か... 続きをみる

  • 写真整理で昔を思い出す

    老前整理の断捨離の一環で アルバムの整理を始めました。 昔のアルバムは 年代毎になっていて わかりやすく整理されているのですが なにしろ重い😢 施設に入ることを思うと 写真はきっと、持って行きたくなるだろうけれど この重いアルバムを何冊もとなると 体力的に無理かもしれず、 全て、アルバムの台紙か... 続きをみる

  • 最期へ向けての準備

    緻密に計画する必要はないけれど、 自分の最期に向けての大まかな方向性を 決めておかなければと思っています。 私が夫より先に死ぬとして、遺言。 私が死んだ時、 私の親族の 誰が生きているかはわからなし、  特に遺産と呼べるようなものはないけれど、 全て夫に引き継いで欲しいので 遺言書は作っておかなく... 続きをみる

  • 友達のいない人生はダメなのか

    新型コロナウイルスが流行る前 ボランティア説明会に参加したことがあります。 社会参加ができて 生活リズムに、メリハリをつけることができそう というのが理由でした。 しかし、そのボランティアは  友達(仲間)作りの場を提供することを 主な目的としていました。 孤独な老人にならないように、 ということ... 続きをみる

  • 沼がない

    ブログを読むようになって いろんな方の日常や意見に 共感したり、反省したり、勇気をもらったり、癒やされたりしています。 私自身は現在、引きこもりつつ ハマる沼、探し中です。 考えてみると30代40代と 興味をかき立てられるものも特になく、 昔からずっと続いている趣味もない。 そもそも、「好き」とい... 続きをみる