四苦八苦な日々

人生後半の日常のこと、特別なこと、あれこれ思うこと記してみたいと思います。

2023年5月のブログ記事

  • 逃げる じゃ違う

    いじめ報道がある度に思うのだけれど いじめられたら逃げていい という言葉は、いじめられている側の負担にはならないのだろうか。 小さい頃から 困難に立ち向かい、乗り越える努力をすることが素晴らしい  と教えられていると 『逃げる』ということが 何かいけないことのように思ってしまう。個人的には。 せめ... 続きをみる

  • 自由だ

    いわゆる子なし世帯の我が家。 森なんとかさんに 子ども産んでないなら税金で面倒みたくないようなこと 言われたり(税金も社会保険料も納めてきましたけど)、 子どもいる上から目線の人からは ダメ人間の烙印を押されてきた。 子どものいない人の前では 子どもの話ができなくて気を遣う などとと言われていたと... 続きをみる

  • 戻らない乾燥ワカメ

    食べ物の異物混入が話題だけれど 入っていてはいけないもの に出くわしたことが何度かある。 働いていた頃、 近くの喫茶店で ランチの定食を食べていたら 味噌汁から1㎝ほどの細い緑色の塊が出てきた。 よく見るとブラシ状になっている。 店の人に申告すると 乾燥ワカメが戻っていないだけ とスルーされた。 ... 続きをみる

  • そもそも が、わかっていなかった

    親が入所できる施設を探している。 今すぐ入所希望、という訳ではないけれど 目星は付けておきたい。 一人暮らしで なんとかやっていけるようにも見えるが ところどころやはり危ない。 親も最近は自覚があるようで 施設のことをケアマネージャーに相談したらしい。 しかし どこが良いでしょうねぇ と言ってハッ... 続きをみる

  • お勤めご苦労さまです

    牛乳が無いことに気付き 買物バッグ(中サイズ)に財布と鍵と携帯電話を入れ 近くのスーパーまで行った。 いつもは買物バッグとは別に 小さな肩掛けバッグに お財布やら鍵やら入れて行くのだけれど。 こんなことなら 買物バッグ(大)にすればよかったと思いつつ 牛乳と予定外に購入したいろいろな物を詰めている... 続きをみる

  • 今更ながら

    『あの日』を読んだ。 著者が話題になったのが2014年頃。 STAP細胞。 割烹着姿が映されたり アクセサリーがどこのものだと特定されたり 研究以外でも注目された。 それから、あれよあれよという間に あのようなことになってしまった。 本の発売当時は特に読んでみたい と言う気持ちにはならなかった。 ... 続きをみる

  • 季節の思い出

    確か今頃の季節だったように思うのだが、 祖父の家に行くと 玄関はいつも開け放たれていた。 夕方頃、玄関戸を閉めようとすると 祖母が まだ帰ってきていないから、もうちょっと開けておいて と言う。 誰が? と思ったらツバメが だった。 ツバメが玄関に巣を作っていたので 祖母はツバメの帰りを待って 戸を... 続きをみる

  • どの口が言う

    朝、ちらっと見たテレビの節約特集。 こういう特集、嫌いではないのだが。 年金生活シュミレーションの年には やはり節約について色々と考えた。 そして、こういったテレビの特集等もよく見た。 で、思った。 なんで節約? 節約 美化され過ぎていない? 私 踊らされていない? 節約そのものを楽しんでいる人も... 続きをみる

  • 今日は何の日

    今日は母の日。 自分は母ではない。 母ではないので祖母にもならない。 自分に母はいるけれど毒親で 感謝の気持ちなど沸くはずもない。 ただ、世間の母達の中には 立派な方々もいて その方たちには敬服する。 そういえば 「~の日」に振り回されることが 楽しいときもあったけれど 人生後半になり 自分たちに... 続きをみる

  • 老人にもいろいろありまして

    親が介護認定の区分変更を希望した。 親が自ら窓口に行き、申請したのだが 日程の相談は、なぜか私に電話があった。 そして決まった日程を親に伝えるように言われたのだが、 立ち会う私の予定を先に押さえた方が良い と思ったのだろうか。 親自ら申請したのだから、 親に連絡するのが普通ではないか と思ってしま... 続きをみる

  • 遺骨はダイヤモンド

    実家のお墓問題は片付いたが 自分たちはどうする問題は すっきり片付いた とは言い難い。 永代供養にするにしても 縁もゆかりもない近くのお寺に頼むのか 先祖が入っている遠くのお寺に頼むのか本山なのか等々 もうそろそろ、はっきりしておかないといけない。 今住んでいる場所の近くで 永代供養をしてくれるお... 続きをみる

  • 自分の常識があっているか不安になる

    先日の出席しなければならなかった会合で聞いた話。 交通事故があり 救急車で何人かが運ばれていたんだけれど その様子を通行人が携帯で撮っていたのに驚いた というもの。 確かに 事故現場を携帯で撮る ということには抵抗がある。 話によると、 複数人が撮っていたとのことなので 撮らない人が多数派なのか、... 続きをみる

  • 42年連続らしい

    こどもの日の新聞によると 42年連続で、子どもの数が減少しているらしい。 子どもを産まない理由は 経済的な不安だという人がいるけれど ならば 経済的に豊かな日本の名だたる方々は 皆さん結婚していて子だくさん? 経済的な環境を整えたとしても もう子どもの数が大きく増えることはない と思う。 子どもが... 続きをみる

  • 良い方法はないものか

    連休前にかかってきた電話。 不要なお洋服やアクセサリーはありませんか 1つでも近くを回っている者が買い取りにうかがいます というあれ。 こういう電話に対しては ひと言も発しない。 相手は当然「もしもし」と何度も言うが お構いなしに相手が電話を切るまで放っておく。 相手が諦めて電話を切った後、 その... 続きをみる

  • ひとりよがり

    ゴールデンウィーク 特別な予定はない。 なにかいつもと違うことをしたくて 以前から気になっていた美容院へ行ってみることにした。 その美容院の美容師さんは 若い方ながら 全てをひとりでされているとのこと。 ひとりひとりに 十分な時間をとって 最初から最後まで自分で施術したくて独立したのだそう。 内装... 続きをみる

  • 自慢

    出席しなければならない会合が終わった後の 机やら何やらの片付けの最中、 ちょっとした世間話の流れで 人はなぜ自慢するか という話題になった。 自慢は受け取る方の取り方だよね とか いいね 集めに似ているね とか ひとそれぞれ 思うところはあるようで。 個人的には 人より高いところにいる  と感じる... 続きをみる

  • 地位で人を判断しない

    先日、所用で電話をしなければならなくなった。 初めて電話をする先であったのと、 ステータスの高い人の集まる所であったため 少々緊張した。 そして、ふと思った。 初めての相手先だから緊張する、それは仕方がない。 でもステータスの高い人が集まっている所だから緊張する これって何だろう、と。 尊敬する気... 続きをみる