四苦八苦な日々

人生後半の日常のこと、特別なこと、あれこれ思うこと記してみたいと思います。

自由だ

いわゆる子なし世帯の我が家。


森なんとかさんに
子ども産んでないなら税金で面倒みたくないようなこと
言われたり(税金も社会保険料も納めてきましたけど)、


子どもいる上から目線の人からは
ダメ人間の烙印を押されてきた。


子どものいない人の前では
子どもの話ができなくて気を遣う
などとと言われていたと知ったときは
怒りさえ覚えた。


こちらも
子どもがいないことで気を遣わせないように
周りに気を遣ってきたのに。


時にはかなり辛辣なことを言われたり、されたりもしてきた。




人生後半になり、
夫の死後について考えることがある。


先日書いた
遺骨をどうするか ということもそうだが


子なし世帯は死後の始末の問題をクリアにしておかないと
周りに迷惑をかけてしまうので
終活は欠かせない。


一方で、どちらかの死後一人になれば
寂しいかもしれないが
どこに住もうが
どこへ行こうが
自由だ。


子どもがいないということは
心配をかける人がいないということは
自分の後に続く人がいないということは


全てを自分の責任で背負う覚悟があれば
結構 自由かもしれない と思う。