ずるい人
加藤締三さんの話で
ずるい人はきれい事を言いながら負担を避ける
というのがあった。
ずるい人が何故ずるいのかというと、
本当のことを隠し世間にいい顔をし、利益を得る点だ、というような内容だったかと思う。
自分の利益しか考えていないのに、あなたの為と言ってみたり、自分の思い通りにことが運ぶように、人の言うことをわざと悪く取って世間に吹聴してみたり、
そういう人が自分の周りにいる。
私は「自分が嫌だからしない」と人に言ってしまうタイプで、きれい事を言いながら負担を避けるタイプとは逆。正直に言うもんじゃないな、と何度思ったことか。
目下の悩みも、このタイプの身内のこと。考えると眠れなくなってしまう。
こういう人は得てしてマメだとも思う。なので、一見いい人に見られる。
この人に陥れられた話。いつか書いてしまいたい。