最悪の事態を想定した後は
振り返ってみると
仕事など必ずしなければならないことを除いては
最悪の事態を想定すると
なかなか前へは進めなくなって、諦めてしまうことが多かったです。
「やらなくてよかった」と思うこともありますが
「やっておけば良かった」と思うことの方が
多い気がします。
「やらなかったこと」の正解は、わかりません。
思い切って、挑戦しておけば
何かしらの成功があったかもしれないし、
どうにも立ち直れない傷になっていたかもしれません。
人生の先が長い、まだ若い頃は
見えない未来のために、少しでも安全な方へ
行きたかったのだと思います。
その結果、
がむしゃらな努力からくる成功体験、そういうものが自分には少ないです。
それがなんだか、空しいです。