昔、職場でとある著名人の話になりました。
その著名人が、
「知り合いの知り合い」という職場の人は、
知り合いさんに、著名人がどのような人か
聞いてみたことがあったそうです。

知り合いさんは
「あんまり群れない人」と表現したらしく
職場の人は
「人と群れないなんて、変わっている」と。
その口調は、群れない人に対する嫌悪というか・・・
そういうものを感じさせる強い口調でした。

その人にとっては「群れること」が善だったのか
それとも、あまり群れたがらない私に対して、
思うところがあったのかは、わかりません (^_^;

人が属しているのは、
1つのコミュニティだけではないはずで、
その著名人は、他のコミュニティでは群れていたかもしれません。
又は、
ただ単にひとりを好む人であったのかもしれません。

誰かのために、自分の思いに反して、
群れなければならない場合があることは、
理解していますが、
群れることと協働とは違うんじゃないかなと。

気の合う者同士や似た考えを持っている同士、
気がつけば成している、
群れはそういうものであって欲しいと思います。
そして根底には群れる自由、群れない自由があって欲しいと思います。