いくらなんでも
介護認定の区分変更に立ち会った。
最初に認定を受けた頃よりできないことが随分増えていて、記憶もなんだか怪しくなっている。
介護認定の調査員の方は実にお見事。
ある程度脱線して世間話をすることで普段の状態に近い状態をつくり、聞き取ってくれていた。
区分上がるかも、と思っているがどうなるのだろう。考えても仕方ないけれど。
調査が終わって帰ろうとすると、肉じゃがを作ったので持って帰れという。
ちゃんとした子どもなら、持って帰るのだろうと思う。
作ったものを食べることで親の味覚が劣っていないかのチェックにもなるし。
でも長い道のり、持ち歩くのは不安があり断った。
すると今度は、ご飯をもって帰れという。
混ぜごはんでもなく、ちらし寿司でもなく、白米。
せっせとタッパーに入れようとしたので「いらない」と言うと、ラップに包みだした。
いや、そういうことではなく、白ご飯自体がいらないのだけれど。
余りご飯を冷凍するように平たくラップに包んだものを渡された。
Theしろごはん🍚
いくらなんでもそれはちょっと。