四苦八苦な日々

人生後半の日常のこと、特別なこと、あれこれ思うこと記してみたいと思います。

四苦八苦な日々の新着ブログ記事

  • ブログを始めた

    今年はとうとうブログを始めた。 未だに操作を完全に攻略することはできておらず、 初期設定のままになっていることも多いが、 気を遣わせていたかも知れない、ナイスボタンを外してみたり 写真をあげてみたり ぼちぼち 初期設定からの脱却等を試している。 ボタンを押し間違えたり 書こうと思っていたことを書か... 続きをみる

  • カレンダーで感じる景気

    毎年、この時期に送っていただいていた カレンダーの配布が なくなってしまった。 今年のカレンダーが到着したとき、 来年分からはなくなるとのメッセージが、 同封されていた。 写真がとてもきれいで、 毎年楽しみにしていたのでとても残念。 夫は年末にかけていただく 関係先からのカレンダーやら手帳やらで、... 続きをみる

  • もしもの時は、何もしないで

    病院にかかっていると 終末期医療の事前指示書の記入を求められる。 このようなものがあることを 父の入院の時に初めて知った。 自分の意思をハッキリ示せる時に もしもの時にどうしたいか 予め示して サインをしておく。 もしもの時に 生きる措置なのか そうでない措置なのか どこまで何をどうするか 本人の... 続きをみる

  • お節の仕掛人

    女性が男性に本を送り 男性が女性にバラを送るという 4月23日のサンジョルディの日は定着しなかった。 イベントは 食べ物と一緒でないと 盛り上がらないように思う。 節分には、豆をまき太巻きを食べ バレンタインには、チョコレートを吟味し ひな祭りには、ひなあられを食べ 5月の節句には、ちまきを食べる... 続きをみる

  • 置き忘れたもの

    自分はこのままで大丈夫だろうか と思うことをやってしまった。 朝、夫が出掛けに 自転車無いけど? と言った。 慌てて見ると、私の自転車が無い。 昨夜の帰宅時にあったかどうか 夫は、わからないとのこと。 取られた? いやいや・・・。 私の自転車は、古びた自転車で 誰かが欲しがるようなものではない。 ... 続きをみる

  • 破廉恥

    『破廉恥』という言葉、 今朝のニュースを見て、思い出してしまった。 この言葉が最近では 性的な意味あいに多用され 使うことが憚れるようになったことが残念。 学生時代、 政治家の汚職問題などが取り沙汰されるたび よくもこんな破廉恥なことを! と怒っていた先生がいた。 その言葉の持つ音や漢字の並びは ... 続きをみる

  • 探し物

    ずっと気になっている ガラスの器。 ごく普通の店構えなのに センスの良さを感じさせるお店で サラダに使われていて 惹かれてしまった。 ふち周りの細工が繊細で 洗う時は注意が必要そうだが、 深さもあり、サラダをいれると とてもいい感じ。 出てきた食器の中に、 アラビアのトゥオキオらしきものがあり、 ... 続きをみる

  • 尊敬できません

    不幸が重なり お寺に出入りすることが増えた。 最近では、 自分の実家のお寺と夫の実家のお寺とを 何かと比べてしまうようになった。 私の実家と夫の実家では 宗派が違う。 どちらも 地方の末端のお寺で ご住職とそのご家族が住んでいる。 お寺の大きさも さほど変わらない。 しかし ご住職の 物の言い方や... 続きをみる

  • そのお金はどこにあるのですか

    夫は良い人だ。 電器店の広告を見て、 こういうの いいな と言えば 買ったらいい という。 テレビに映った 海外の景色を見て、 行ってみたい といえば 行ったらいい という。 聞きたいのだけれど、 そのお金は、どこにあるのですか。

  • オミクロン株

    オミクロン株を 警戒しなければならなくなってきた。 旅行はもう少し 様子を見ようということになった。 長野県で見た雲海を 来年こそはもう一度見たいと 計画を立てていただけに ショック。 引きこもり主婦にできることは、 引き続き、引きこもることぐらい。 大丈夫、引きこもりは得意。

  • 落ち込んだ出来事

    20代の頃、 旅行で 東南アジアの国へ行ったとき、 自分の無知を思い知った経験がある。 夜、現地ガイドと 知人と私の計3人で レストランへ行った。 テラス席のようなところで 食事が出てくるのを 待っていると、 5~6歳と思われる少女が 花で作られた 首からかけるレイを持って現れた。 ガイドはそれを... 続きをみる

  • このケガどこで?

    手の甲に 大きくはないものの 見るからに痛そうな傷を発見した。 いつ、どこで打ったのか、 わからない青あざとか それどうした? と聞かれて答えられない傷とか。 最近そういうのが多い。 小さな傷は 負傷した時、気付かなかったと思う。 だから、記憶にない。 大きな傷は 負傷したとき、痛かっただろうから... 続きをみる

  • イチョウ派

    季節の中で一番好きな 秋が終わって寂しい。 赤く染まった紅葉も素敵だけれど 私はイチョウ派。 黄葉したイチョウが好きで 毎年、この時期が楽しみ。 また、来年。 冬ごもり始めます。

  • 夫のこと

    夫は 冷静で 感情の起伏があまりない。 私とは正反対 と言っても良いくらい。 大抵の人は 夫のことを よい人 だと言う。 夫は、 人に期待をしないので 自分が動く。 人と自分を比べないので 嫉妬心とは無縁で 人を悪く言うこともない。 ちなみに 夫は 肩こりもしないらしい。 どこの惑星からやって来た... 続きをみる

  • 占い

    来年の手帳を購入しようと 本屋へ行くと、 横のコーナーに 来年の運勢関係の占い本が 並んでいました。 細木数子さんが 亡くなったということで、 そちらの本が 今年はちょっと 目立った所にあります。 その占いによると どうやら 来年は悪くないらしい。 そう聞くと 来年が待ち遠しくなり 勢いで その占... 続きをみる

  • 困った絵本

    断捨離で 本棚の整理をしていると シルヴァスタインの 『おおきな木』という絵本のところで 手が止まってしまいました。 今はもう手に入らない ほんだ きんいちろう 訳の『おおきな木』 何回も手放す候補に挙がるものの なかなか手放すことが できていない本です。 評判のよい絵本なのですが、 私はこの本か... 続きをみる

  • なにかと不運な世代

    年金は、60歳から もらえるものだと思っていたら 65歳からになってしまうし バブル期に仕事をして その恩恵を しっかり受けた世代からは、 少しばかりズレている なんだか損ばかりしている 過渡期世代のような気がします。 そんな気持ちを抱えていたら、 私ってゆとり(世代)なんです やっぱりイメージ、... 続きをみる

  • 子どもに何を残しますか

    ラジオを聴いていた時 子どもに1つだけ、残してあげられるなら お金 人脈 教育 のどれが良いのか という話がありました。  教育だ ということで 話は落ち着きました。 その理由は お金や人脈といった物は 戦争などの外的要因で なくなってしまうこともあるから。 教育(知識)は その子の中にあるものだ... 続きをみる

  • 写真整理で昔を思い出す

    老前整理の断捨離の一環で アルバムの整理を始めました。 昔のアルバムは 年代毎になっていて わかりやすく整理されているのですが なにしろ重い😢 施設に入ることを思うと 写真はきっと、持って行きたくなるだろうけれど この重いアルバムを何冊もとなると 体力的に無理かもしれず、 全て、アルバムの台紙か... 続きをみる

  • 阿佐ヶ谷姉妹

    阿佐ヶ谷姉妹が気になりだしたところ、 タイミングよく ドラマが始まり 見ています。 社会で地道にやっていくタイプのように見える二人が、 浮き沈みがありそうな芸能の仕事をしているところが そもそも不思議。 そして 二人を取り巻く環境が変わっても、 二人は何も変わらないのだろうなぁという 根拠のない安... 続きをみる

  • 軽く受け流す力が欲しい

    受け流す力が自分には、ありません。 なので、疲れます。 いちいち相手になると面倒だから 「そう」とだけ言っておくの とは 先日、たまたま会った知人の言葉。 その知人は 広く 浅く 深く 年齢に関係なく いろいろな人間関係を築ける人。 さすがの言葉、お見事です👏 私は 人の言葉で ひっかかる言葉が... 続きをみる

  • クリスマスツリー

    結婚した年に クリスマスツリーを買いました。 私の背と同じくらいのそのツリーは セットになっていた飾りはライトだけ。 その年から1個ずつ オーナメントを買い足そうと思っていました。 しかし 何年かすると 押し入れの奥にしまったツリーは、 たまに思い出したように 登場するだけになり、 オーナメントを... 続きをみる

  • 知りたくもなく、知られたくもない個人情報

    郵便物の誤配達が続いたことがあります。 いつも同じお宅の郵便物というわけではなく、 配達した人の確認不足かと思われました。 届いた郵便物は 家のポストから出す   ↓ どこからきたかを見る   ↓ 宛名を見る という流れでいつも確認します。 誤配達は 封筒に印刷されている 差出人がわかるだけで 内... 続きをみる

  • 卑怯者

    最近はソーシャルディスタンスということで スーパーのレジに並ぶ列も ある程度の間隔をあけるよう 印が付いています。 このディスタンスの為に 列に気付かず 横から入ってきて レジ台の上にカゴを置いてしまった 年配の男性がいました。 「並んでいます」 本来なら、次にレジで精算するはずだった 私の前に並... 続きをみる

  • 最期へ向けての準備

    緻密に計画する必要はないけれど、 自分の最期に向けての大まかな方向性を 決めておかなければと思っています。 私が夫より先に死ぬとして、遺言。 私が死んだ時、 私の親族の 誰が生きているかはわからなし、  特に遺産と呼べるようなものはないけれど、 全て夫に引き継いで欲しいので 遺言書は作っておかなく... 続きをみる

  • 結婚をする理由

    独身時代、 結婚している人から 結婚しないのか? と聞かれると 結婚願望のあまりなかった私は なぜ結婚したんですか?と 若気の至りで聞き返していました。 ひとりでは生きていけないから とか 子どもが欲しかったから など 個人の幸せを求めたからというものが ほとんどでしたが その中でただひとり、 結... 続きをみる

  • 食べることは癒やし

    テレビドラマを見ていると 食べることは つくづく癒やしなのだなと思います。 シロさんの手作りご飯で癒やされる「きのう、何食べた?」や 自分目線で集中してご飯を食べる「孤独のグルメ」などなど。 食べることは、栄養補給の役割だけじゃないのだなと。 旅行に行くときに 集める情報の中で あまり期待してはい... 続きをみる

  • 友達のいない人生はダメなのか

    新型コロナウイルスが流行る前 ボランティア説明会に参加したことがあります。 社会参加ができて 生活リズムに、メリハリをつけることができそう というのが理由でした。 しかし、そのボランティアは  友達(仲間)作りの場を提供することを 主な目的としていました。 孤独な老人にならないように、 ということ... 続きをみる

  • 図書館の棚の楽しみ

    不要不急の外出をしなくなった習慣から めっきり図書館へ行く回数が少なくなりました。 いつも利用する図書館は 悲しいほどに小さく 文化的 というには、ほど遠いものです。 それでも、リクエスト制度などを上手く活用し、 自分の読みたいものを無料で借りられるというのは、 何ともありがたい制度です。 本を借... 続きをみる

  • 選挙とスイミー

    レオ・レオニの『スイミー』という絵本があります。 小さな黒い魚のスイミーが 大きなマグロに仲間を食べられるところから始まるのですが、 その後 孤独と恐怖を感じながらも 自分の生きる世界の素晴らしさを発見し、 最後には 知恵と勇気で仲間と現状を好転させます。 選挙になると この『スイミー』の中の 小... 続きをみる

  • 沼がない

    ブログを読むようになって いろんな方の日常や意見に 共感したり、反省したり、勇気をもらったり、癒やされたりしています。 私自身は現在、引きこもりつつ ハマる沼、探し中です。 考えてみると30代40代と 興味をかき立てられるものも特になく、 昔からずっと続いている趣味もない。 そもそも、「好き」とい... 続きをみる

  • うれしさを分かち合えなければ、それは自慢

    知人からメールが来ました。 もう何年も会っていない人。 なのに、ある日突然、 久しぶりに会おう、と。 私、そっちまで行くよ、と。 そういう積極的な物言いをする人ではなかったし、 便宜上、アドレスを交換しただけの間柄だったので 何か売りつけられる?勧誘される?そう思った私は、 引きこもっていて全く予... 続きをみる

  • 無料に違和感

    母が 請求がきているのに、引落としがされていない と言い出しました。 どういうことかと思ったら 介護保険の「これだけかかりましたよ、確認してくださいね」という 行政からの通知(請求書ではないのですが ^.^;)  に載っている いわゆるケアプランの作成料。 各月の料金が書かれています。 でも、口座... 続きをみる

  • 老前整理

    そろそろ自分の身の回りを片付けていこうと思い、 不要品をフリマサイトに出品しています。 捨てるのはもったいない派の自分には 誰かに貰ってもらえることで 手放す罪悪感が取り払われる上、 不要品を現金化できるので、お得感があり 精神的にも経済的にも助かっています。 出品したものに反応がないと、 落胆し... 続きをみる

  • 無理して群れる?

    昔、職場でとある著名人の話になりました。 その著名人が、 「知り合いの知り合い」という職場の人は、 知り合いさんに、著名人がどのような人か 聞いてみたことがあったそうです。 知り合いさんは 「あんまり群れない人」と表現したらしく 職場の人は 「人と群れないなんて、変わっている」と。 その口調は、群... 続きをみる

  • リモートワーク

    配偶者のまめ夫さんの リモートワークが始まって久しいのですが 未だに「私が」慣れません(笑) リモートワーク前は、家には私ひとりなので 昼食のことなど気にせず 思いつくまま掃除をしたり、 12時頃から買い出しに行ったりしていたのですが、 リモートワークが始まってから そうはいかない・・・。 まめ夫... 続きをみる

  • 最悪の事態を想定した後は

    振り返ってみると 仕事など必ずしなければならないことを除いては 最悪の事態を想定すると なかなか前へは進めなくなって、諦めてしまうことが多かったです。 「やらなくてよかった」と思うこともありますが 「やっておけば良かった」と思うことの方が 多い気がします。 「やらなかったこと」の正解は、わかりませ... 続きをみる

  • 四苦八苦

    四苦は、生老病死 それに、愛別離苦 怨憎会苦 求不得苦 五蘊盛苦を足して 八苦だそうです。 生まれてから死ぬまで ずっと、しんどい訳です(笑) でもこれって、人の基本的な苦しみなんだと思うと 四苦八苦しているのが 自分だけではないという安心感が沸いてきて ちょっと気持ちが楽になる 私にとっては、そ... 続きをみる

  • やってみたかったこと

    「ブログ始めたい」という気持ちは、かなり前からあったのですが、 なにぶん、石橋を叩いて壊してああやっぱりね、と思う性格なもので なかなか決心がつきませんでした。 人生が後半戦に突入すると 自分の周囲の状況から、死を身近に感じることが多くなり 中には平均余命よりずっと早く亡くなる方もいたりして 寿命... 続きをみる